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パソラ株式会社 中古釣具買取販売事業部 いのすけのFishing BLOGです。釣行記のみでなく、お店のお買い得情報も! BLOG上だけではなく、お店でもお待ちしております。

夏風邪にはご注意を、、、

夏の暑さも少々和らぎ過ごしやすくなってきましたが、、、
季節の変わり目は風邪をひきやすい時期でもあります。
うがい手洗いはマメにして風邪を予防しましょう。

釣り人が
増えれば打たれ
バス釣れず、、

5-7-5にまとめてみました。(笑)

ノーフィールド、ノーフィッシング

今週水曜日。倉敷川にて1匹。バスをあげました。
しかし、暑い。。。1時間ぐらいでやめてウロウロ、、、
落ちてるラインや、パッケージなどを拾い歩く。。。。

相変わらず思う事はゴミ多い!
倉敷川で釣りをしている皆様!
釣り場がなくなるかも?って思わないのでしょうか?!!!
禁止にすることはすぐできても、一旦禁止になったフィールドを解禁させるのはかなり苦労するのですよ!!?

なんて、怒りたくもなってみたりもする。。。。


まぁ、仕方ないですね。。。


エンドレスです。。。


しかし、よーく考えてみれば、、、
ゴミを捨てるという行為を悪いと思わない子供が捨てたと思えば平気です。
子供の尻を拭うのは親の役目。ではありません!大人の役目です!!
たとえ他人の子供であろうが、悪い事をしているなら悪いと言われなければわからない!!
言われないから平気でゴミを捨てる大人になってしまうのです。そうなると厄介です(笑)
今時の子供は、、、なんて思ってるなら、、、思うだけじゃなくて注意してあげましょう。
それが優しさです。

話が脱線した(笑)まぁ、ようするに、、、
ゴミ捨てないで!だけじゃなくて、ゴミ拾って!&捨ててる人をみかけたら注意して!のお願いでした。(終わり)

トラウト!

来シーズンまでのストックとして、リバーオールド社のスプーンを大量入荷したのでここでトラウトについて書いておきます。

まず、トラウト(マス)という魚について。
この魚は非常に俊敏な動きと釣り針の掛かりにくい口をもっています。
そしてバスや鯉に比べると吸い込む力が弱く、物をくわえるような喰い方をします。
適水温は10度から15度ぐらい。
小さい個体は群れで動いているのがほとんどで、大きくなるにつれて群れとは離れたところに居たがる性質をもっています。
そして、水温が25度を超えると弱い個体からポックリ逝くのである。
その日の日光量、風の向きや水の色、時間帯、いろいろな条件で釣れる色や層が変わってくる面白い魚なのである。


次に管理釣り場という概念について。
マスの管理釣り場は簡単な釣堀ではありません。
マスという魚自体、非常に色好みをする魚で、好みにあわなければほとんど口を使ってくれないのである。
そして、群れで動くという習性から、釣れる場所釣れない場所がかなりでます。
仮に釣れる色がわかり、魚のバイトがあっても、掛かりにくい口をもっているので硬い竿ではバラしの連発。もしくは、合わせるタイミングがわからず、まったく掛からないコトや、バイトそのものがわからない。なんてこともザラにあります。
間違っても、ただの釣堀と考えて、家族で楽しくフィッシン・グーーー!なんて思いながら管理釣り場に行くと泣きながら帰るハメになる可能性もあります。マスは非常に難しい魚なんです。
しかし、マスもバスと同じように本能に非常に忠実な魚です。
食べたいと思うモノが水中を泳いでいたら簡単に食べてくれます。

そして、それを理解した上で管理釣り場の楽しみ方として、
いかに早くヒットカラーを見つけるか。
バラしやすい魚をいかに綺麗に取り込むか。
カラーをローテーションしていかに長く釣れ続けるか。
正確にタナを調節してヒットタナを見つける事や、
小さなアタリを数多くノせるテクニックを身につける。
トップウオータープラグや表層にだして目で見て釣るなど
いろいろな楽しみ方があります。
いろんなヒットポイントを正確に見極め効率よく釣りを楽しむのがマスの管理釣り場なのである。

そして、流行の巻き合わせや、タックルにこだわらず、自分の感性で釣りをして、最終的に、巻き合わせの重要性やタックルの重要性に行き着いてみてください。きっと釣りの感性とハバが広がるでしょう。


ぜひぜひ来シーズンはこれらを踏まえた上でいろんな楽しみを味わってみてください。
どんなスプーンでも、まず、カラーを大量にそろえて管理釣り場に挑む事をお勧めします。
ちなみにいのすけの初心者お勧めスプーンは「ウルトラベスパ2,2グラム」とりあえず10色ぐらい揃えていけば間違いないかと、、、、
注)この記事は、あくまでもいのすけの主観です。

来シーズンが待ち遠しい!!(笑
トラウトエリアタキとコラボでのイベントも考えていますよ。(まだ構想段階)
ぜひ参加してください。

スレについて考えてみる。。。

倉敷川は土日になるとものすごい数の釣り人が出たり入ったりしている。
だから並大抵の事をしていてもあまり釣れない。
しかし、そんな中でも二桁のバスを釣っている人もいる。

これはトーナメントでも同じである。
同じ場所を釣っていたのに上位の人はよく釣れるが他の人はあまり釣れなかった。
なんて話はザラである。

釣れない人は魚がスレているという一言で片付けてしまうとそこまでなのである。

その中で釣っている人は、何に対してスレているかを考えている人が多い。
原因はいくらでも考えられる。
ルアーに対してのスレ。
糸に対してのスレ。
人に対してのスレ。
物音に対するスレ。
もっと細かく突き詰めれば。
ルアーの色、大きさ、動き、動かし方。
糸の太さや、ラインをたたく時の音や、種類。
人の足音や、影や、声。
着水音。

など、他にもいっぱい原因は考えられる。

そして、スレとはバスの本能である
たとえば、鷹や鷲や鷺などの鳥が水面近くを飛んでいると、浅いとこにいる魚はものすごい勢いで逃げていく。
その現象にものすごく驚く人はそんなにいないのではないだろうか?
大型の鳥は魚を獲る。この動作に何も疑問を感じないだろう。だから魚は逃げる。
それが、自然なのである。それと同じで人間もまた、魚の天敵なのである。

じゃぁ、なぜ人間がバスを釣るという行為においてバスが逃げる事に不思議を感じる人がいまだにいるのだろうか?昔はルアーを見ても怯える事がなく食いついてくれるバスが多かったのが事実だからです。しかし、最近はルアーを見た事がないバスがほとんどいないと言っていいぐらい釣り人も増え、年月もたっています。
それがスレと繋がっているのです。
バスの本能の中にインプットされてしまえば人間もルアーも天敵でしかないのです。
逃げないのが普通と思っている時代はもう終わりです。
バスは逃げるのが普通。そう考えないと釣れない時代になっています。
だから、人間も鳥と同じように気配を消して魚に近づかなければならない。
バス釣りはそんなに簡単ではないのである。
だから、バスが見た事もないようなルアーが出続ける。

話が脱線してしまったが、、、
それでもバスは本能に忠実な生き物なのである。
食べたいと思えば食べる。
逃げたいと思えば逃げる。
イラっとすればかぶりつく。

バスの事をいかに考えて本能をくすぶるアプローチをいかにしてやるかで釣れ方が変わってくるのである。
時代と共に釣り人の考え方もバスの考え方も変わるのが自然な事なのである。
だからバス釣りは楽しい!

感度のお話。

いきなり問いかけをします。
感度とはどういう値ですか?


明確な答えが出せる人は少ないかと思います。
それは感度が人それぞれ、曖昧だからです。

たとえば目をつむって物に触れる。
この状態を感度100パーだと例える。
果たして、それが生き物なのか、風や流れで動いているだけの物なのか、静止している物なのか、硬い物なのか、柔らかいものなのか、どんな形をしているものなのか、すぐに明確にわかる人がどれだけいるだろうか。

これをバス釣りに例えるとわかりやすくなるのではないだろうか?
100パーの感度でここまで曖昧な感覚で、すぐにバスなのか、ギルなのか、雷魚なのか、わかるであろうか?答えは「ノー」である。

ギルのアタリが「コ、コ、コ、コ、コ」とアタルのはそれはギルがルアーをくわえて首をふりながら噛んでいるからで、バイト直後すぐにはわからない。
雷魚やナマズはウネルようなヒキでわかるが、水中でバイトしてその瞬間はほぼわからない。
要は、魚がバイトしてその魚がどんな魚なのかがわかるのは、その魚特有の動きを魚自体が行動してからわかるのである。

じゃぁ、反対に感度が悪いとはどういう事だろう。
その答えは単に鈍感な竿、鈍感な糸、鈍感なリール、鈍感な感覚、このすべての要因で感度が悪いと感じるのである。
では、鈍感な竿とはどんな竿か?それは、衝撃を吸収してしまう竿。ブランクス自体が柔らかく手元に感じる前に、曲がりだけで小さなアタリを吸収してしまう竿や、どこかが歪んでいてその歪みが小さなアタリを打ち消してしまう竿などがあげられる。鈍感な糸とは伸びが多い糸、鈍感なリールとは糸から通じるアタリという信号を吸収してしまうリール。鈍感な感覚とはまさに読んで字のごとし。たとえば、いつも右でもつ竿を左で持って釣りをすればわかるでしょう。アタリがあって頭ではわかっていても体が動かない。もしくはアタリだと気づくまで時間差があるのである。


結局、感度というのはありすぎてもなさすぎてもダメなのである。
感度がありすぎると、魚特有のバイトアクションを起こす前に魚がルアーやエサを離してしまい、感度がなさすぎると釣り人が魚のバイトに気づかないのである。
魚がルアーやエサをくわえてどのタイミングで合わせるかは人それぞれでルアーや魚種によっても異なるのである。
ほどよい感度を自分自身で開拓していかなければならない。
だから、人それぞれ違うのが当たり前。
むしろ何も気にしないで魚をいかに釣るかを考えているだけのほうが釣れたりするのである。

以上!感度のお話でした。
これはあくまでもいのすけ個人の主観です。
プロフィール

TURIGUYA いのすけ

Author:TURIGUYA いのすけ
チャーハン+井上+裕介=いのすけ です。
メインタックル
リール:シマノ
竿:シマノ/ダイコー
ルアー:いろいろ。

好きな釣り:バス釣り/鱒釣り/イカ釣り/シーバス釣り etc

チャーハンの由来:ダウザー俺達さんに食べさせたチャーハンから発展。。。。


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